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臨床催眠


催眠とは何か

催眠は、誰もが、日常的に体験している現象です。
会話に夢中になっているときやおもしろい本に没頭しているとき、周りの音が聞こえなくなっていたことに気づいたことはありませんか?
集中力が極度に高まった状態、それが催眠です。

テレビの催眠術ショーで、催眠術師にアヒルのまねをさせられるお客は、みな自発的にステージに上っています。嫌がる人に、催眠をかけることは、誰にもできません。すべての催眠は、自分自身で作り出す自己催眠だからです。

催眠下では、何が起こるのか。 

催眠は、個人の注意関心と集中力に変化を引き起こします。注意関心の対象が狭い範囲に凝縮され、普通の時より、体験を生き生きと、実感できるようになるのです。催眠が、窓のない部屋の電気を消して、懐中電燈で部屋の中をみるようなものだといわれるのは、そのためです。

催眠下で、注意関心を向けて考えたり、想像したり、思い出したりしたことは、通常の意識状態のときより、ずっと鮮明に、生き生きと体験されます。その一方で、注意関心が注がれなかったことに関しては、ほとんど、なかったことのように忘れらることがあります。そのため、催眠から覚醒したとき、一時的に、自分がどこにいるのか、現実がどうなっているのか、自分が誰なのか、よくわからなくなることがあります。

催眠状態のもうひとつの特徴は、「意図的ではない」と本人が感じることです。 催眠を体験した人の多くが、催眠下での体験について、自分が、傍観者であるような気がしたと述べています。 例えば、催眠中に、手を上げるようにいわれると、腕をあげようと意識しなくても、自分の手が、ロボットの腕のように自然に、上昇していくような感じがするというのです。

 この自動的な現象が、催眠体験のもっとも顕著な特徴です。images/event_image.jpg

しかし、「意図的ではない」という感覚は、「無力感」とは、違います。本人がのぞめば、催眠療法士がどんな直接暗示をかけても、抵抗できますし、自分で、催眠状態から覚醒することさえ、できるということが、経験的に判明しています。

一般的に、人は、催眠下で、精神的な平静と身体的なリラックス感の両方を体験します。(リラックスは、催眠のための必要条件ではありません。人によっては、心身ともに緊迫したまま、深い催眠状態を体験することがあります。)

催眠下では、様々な、知覚変化も、よくおこります。人によっては、全身が、とてもぐったりと、重く感じられますが、人によっては、体がとても軽く、ほとんど、麻痺しているような、場合によっては、自分の体から抜け出ているような感覚を持つことがあります。浮いている、沈んでいる、回転している、ぴくぴくしているといった感覚が、しばしば報告されています。

催眠状態では、様々な心身の変化が起こります。催眠を心身の健康回復や療法に応用することができるのは、そのためです。例えば、催眠性無痛覚―催眠で痛みを遮断する―は、催眠下でおこなわれる暗示が、心の動きに影響を与え、体の知覚反応に変化を起こさせることから、可能になります。年齢退行は、人が、心の中で、過去の出来事を生き生きと、まるで再体験しているように詳細に再構築する現象で、遠隔記憶にアクセスすることで可能になります。自動書記は、その人の腕が、一時的に意識の管轄から離れ、潜在意識の中にあるものに反応して書けるようになる現象で、心の自動的な動きを促すことにより可能になります。投影法は、想像上のテレビスクリーンの上に現れる自分の問題を眺める方法で、催眠下で、創造性と想像力を最大限に引き出すことで、可能になります。最後に、後催眠暗示―目覚めた後に行うよう催眠下で与えられた指示―が、効果をあげるのは、自動感受性が、催眠下で、高まるからです。 

催眠が、なぜ、医療の現場で、役に立つのか?

レモンを思い出すと、口の中につばが出てくるように、体は、頭で考えることに反応します。つまり、「傷口がどんどん治っていく」と思えば、傷口の治りが早くなるということです。
細胞や組織について詳細な知識を持っている臨床催眠療法士が、患者の集中力を高めた状態(催眠下)で、よりリアルに治癒の過程をイメージできるように患者を誘導すると、その効果は、さらに高まります。
催眠が、医療の現場で併用されるのは、そのためです。

催眠療法とはなにか?

催眠療法は、クライアントを悩ませている症状を緩和・解消するため、催眠下で、クライアントの中にある答えを導き出す方法です。

催眠下では、精神がリラックスするので、脳波が、活動時のベーター波からまどろみのアルファー波に変わり、いつもと違う脳の領域が活性化されます。そのため、覚醒時に、いくら考えても思いつかなかった選択肢が、ふと閃いたり、忘れてしまっていた体験を思い出すことができるようになります。
それらの情報を現状にどう役立てていけばいいのか、クライアントが自ら答えを見つけられるように、カウンセラーが随時、質問していきます。催眠下であっても、意識がなくなるわけではありませんから、クライアントは、普通に話せます。

催眠状態の感じ方

催眠体験には、個人差があります。ぼんやりとなにかを感じる程度の方もいらっしゃれば、臨場感のある色鮮やかな光景を体験される方もいらっしゃいます。
この差は、その人が、聴覚、視覚、触覚など、五感のうちのどの感覚を優位に使っているかによって決まります。

セッションの活用法

セッションで体験したことを大切な情報として、問題を多角的に考える材料にするよう心がけてください。
セッションは、「種まき」のようなものです。その種を大切に育て、望みの花を咲かせるのは、クライアントの仕事です。
また、セッション中に行われる誘導を録音いたしますから、セッションとセッションの間に、それをできるだけ頻繁に聞いてください。
繰り返し聞くことで、体が催眠状態に慣れるので、より早く、そして深く、催眠に入れるようになっていきます。
臨床催眠は、医療、看護の分野で幅広く活用されている脳科学に基づいた代替医療です。

アメリカ臨床催眠学会及び南カリフォルニア臨床催眠学会の会員である鶴田育子は、

  • ストレスマネジメント
  • メンタルトレーニング
  • トラウマヒーリング
  • 過敏性腸症候群の改善
  • 不安の緩和
  • 恐怖症の改善
  • 睡眠障害の改善
  • 痛みの緩和
  • 癖の解消
  • あがり、ステージフライト

を専門に行っています。

 

 

 

 

参考コラム「暗示の効果」

 むっとしたり、カッとしたり、くよくよしたり、人間には実に様々な感情がある。できるものなら、ほのぼのと温かい気持ちで過ごせるに越したことはない。だから、体に悪そうな感情が起きたときは、意識的に、自分が、目の前の事態にどんな解釈を与えているのか分析してみる。こうすると、激情が、体を駆け抜ける頻度が減るからだ。
だが、頭を冷やして考え、納得できたことであっても、いざ再び、同じような事態に直面すると、やっぱり元の木阿弥という場合も、確かにある。これは、長い年月をかけて、繰り返し、繰り返し培われてきた思考と感情の密接なつながりが、太く、根深い回路になっているためである。
そんなとき、自己流解釈のしかたを理詰めで無理に変えようとすると、かえってオリジナルの解釈に加速度が加わり、気分が悪化しかねない。
たとえば、約束の時間に相手がやってこなかったとしよう。時計の針を見るたび、だんだん腹が立ってくる。次第に怒り心頭に達し、感情の嵐が渦をまく。そこで、「私は、怒っている、なぜだ」と一呼吸してから、分析を試みる。「もしかしたら、事故に巻き込まれたのかもしれない」という別の認識が生まれ、「そうだ、そうに違いない」と思えれば、いい。だが、時計の針を見ると、やっぱり、むらむら腹が立つ場合、「事故だ」と思い込もうとすると、「事故のはずがない」という内なる葛藤が感情の嵐に油を注ぎ、ついには、「だいたい、あいつは・・・」と過去まで持ち出し、怒りの焔がますます燃え上がることになる。
かように、古い回路はしぶとい。だから、古い回路を修正しようとするより、新しい回路を作って、それを育むことに精を出す方が手っ取り早いし、健全だ。
上記の例をとってみよう。待たされてイライラしているときに、携帯電話が鳴る。電話の主は、しばらく音信が途絶えていた学生時代の友だちだった。にわかに気持ちが明るくなって、会話が弾む。こんな思いがけぬ幸せが、相手の遅刻のおかげでおこることがあるかもしれないのが人生だ。だから、待ち合わせで、ムッとしそうになったら、「待っているのは、未知なる幸せ」といった自作のフレーズを心の中でつぶやくようにするのである。
念仏を唱えるように、決まった文句を繰り返していると、集中力が高まってくる。集中しているときの脳波は、アルファー波になっているので、暗示の効果が上がりやすい。
虹の七色を思い浮かべながら行うヨガの瞑想導入、「腕が重くなる、重くなっていく。足が重くなる、重くなっていく・・」とゆっくりと語りかけて、自律神経の機能を向上させようとする自律神経訓練法、スポーツ選手の間で盛んに使われているイメージ法、禁煙やダイエット・病気の回復力増強に貢献しているヒプノセラピーなど、暗示を利用する療法は多い。
これらの本格的な療法で実証されている暗示の効果を日常的に、自分で使いこなす方法が、自作のフレーズだ。
状況に応じて、決まり文句を繰り返していると、気持ちが明るくなっていく。決まり文句を作るときは、現在形で、そして、疑いようのない事実で構成すること。疑いの余地が少しでもあると、「そんなはずはない」という思いが頭を持ち上げ、葛藤の原因になるからだ。 例をいくつかあげてみよう。
「何とかなる。何とかできる自分がいる」
今、現在生きているということは、過去に絶体絶命と思える事態をなんとか乗り越えてきたという証拠である。だから、新たな困難に直面したときに使う。
「人間には、自然治癒力が備わっている」
体調が優れないとき、体に支障がでたたときに便利だ。祭日や連休で、医者が休みのときは、なおさら原因を勘ぐって気が滅入りがちだ。心配は体に悪い。だから、気持ちを心配からそらすためにも、この決まり文句が役立つ。
「今だけ、今だけ。明日は別の日」
日常の些細なイライラやクヨクヨがおきたときに使える。この苦しみは、5年後も続いているだろうかと考え、答えが否であれば、とりあえず、このフレーズでいける。
「一番よくなる。必ずうまくいく」
どうしても解決法が見つからず、無力感、絶望感を感じるときは、これが一番。あれこれ思いあぐねるときは、暗示の効果にゆだねてみるのもいいものだ。

日本商工会議所掲載 2005年 11月

 


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リラックスのしかた
明日香出版社 1996年刊 定価1200円
あなたは何を望んでいますか?イメージ法で右脳を活性化!
心身のバランスを調え、調和の世界を広げます。イメージの世界で遊びながら、ほしい現実を手にいれる!(本書カバーより)
イメージの世界で遊ぶ楽しさを紙面で体験してもらえるように構成した話題の書 。

参考コラム「視点を変えるメリット」 

健康であろうと思えば、1)正しい呼吸、2)正しい休息、3)正しい食事、4)正しい運動、5)積極的な思想と瞑想というヨガの五原則を守っていれば、まず間違いない。
だが、好きなときにこの五原則を実行できるのは、ヨガの行者でもない限り難しい。一般の人間、とりわけ社会的責任が増し、子供の養育、親の介護にもエネルギーを注がなければならないサンドイッチ世代と呼ばれる40代は、ここで無理したらくるなあとわかっていても、やらねばならぬときがある。もっとも、だからといって、無理だ無理だと思いながら、なすすべもなく撃沈することはない。
たとえば、天気のいい朝。ジョギング(もちろんゴルフでもいい)をしたいと思う。考え事を一瞬なりとも忘れることができるし、新鮮な空気を吸えば、血行がよくなり、気分転換にもなる。気分が変われば、仕事もはかどる。だが、いろいろな制約があって走ること(ゴルフをすること)ができないとしよう。
そんなとき、ああ、好きなときにジョギング(ゴルフ)さえもできない生活をしているのかと現状を嘆くのは、体に悪い。否定的な感情が、脳や体にストレス反応を引き起こし、心身を痛めつけてしまうからだ。では、どうするか。「今は、他にやることがあるので、ジョギング(ゴルフ)までしようと無理しない」と選択する。そして、「やることがあるのは、ありがたい話だ。今は、それを一生懸命こなせばいい」と考える。そう思うことができれば、気分が少し楽になり、体も適応してくれる。要は、選択の余地がないと思わずにすむ自分なりの考え方を見出すことが大切なのである。
ストレスの原因は、人それぞれだ。大勢の前にでると、冷や汗が出る人もいれば、観衆が多ければ多いほど、元気になる人もいるように。では、なにがストレッサー(ストレス反応の原因)を決定するのだろうか。
大学院でカウンセリングを学んでいるとき、人間の行動や感情について解説する様々な文献を読んだ。そのなかで、印象に残っているものの一つに、「本人の解釈のしかたが本人の感情を決定付ける」というものがあった。一般的には、誰かに何かを言われたから、周りが思いどおりに動かないからといった目の前の事態が引き金になって、イライラが起きたり、落ち込んだりすると考えられているが、実際には、起こった事態をその人が、どう判断し、解釈するかによって感情が変化するというのである。文献は、次のような例をあげて、この事実の裏付けとしていた。
「混んだ映画館で、突然、女性が立ち上がり、隣の男の顔をひっぱたくや、出口に向かって駆け出した。これを見ていた若い女性は震え上がり、十代の青年は激怒し、中年の男性は抑うつ状態となって、ソーシャルワーカーの女性は微笑んだ」なぜか。「若い女性は、かつて自分が受けた身体的虐待を思い出し、きっと男が復讐しにくると思ったから。十代の青年は、好きだった女性にけんもほろろにあしらわれ、女に恨みを持っていたから。中年の男性は、離婚した妻を思い出し、去っていった女性は戻ってこないだろうと思ったから。そして、ソーシャルワーカーは、蹂躙されている大勢の女性に見せてやりたい光景だと思ったから」。
他人と会話を交わすときは、理路整然と原因や結果を見据えながら話ができる人でも、頭の中では、不条理な自己解釈を繰り返している場合が多い。
ある日、日系企業で働くビジネスマンが、暗い顔をしてカウンセリングにやってきた。本社の日本人上司と現地採用のアメリカ人社員の間に挟まれ、夜も眠れない日々を送っているのだという。だが、よく聞いてみると、在米歴も長く、相当な実績を持っておられる。カウンセラーは、まず、その点を指摘し、思いつめて視野が狭くなっているクライアントの気持ちをほぐす。最初は、客観的な評価など聞く耳を持たないクライアントでも、ほとんど無意識のうちに起こる自己解釈が妥当なものかどうか、一緒に検証するうち、不合理な思考に気づく頻度が高くなり、それを理にかなったものに思い直すことができるようになる。
イライラしたり、くよくよしたりするときは、目の前の事態に自分がどんな自己流解釈を加えているのか、考えてみるといい。それがわかると、これまでストレスになっていたことが気にならなくなっていく。ストレスを減らす鍵を握っているのは、周囲の状況ではなく、自分自身なのである。

 

参考コラム  「思いを賢く使う法」

キャリアカウンセリングの現場で頻繁に使われる質問に、「ご自身についてお話ください」というものと、「5年後、なにをしていると思いますか」というのがある。
自己評価がきちんとできているか、学業、あるいはキャリアに対する前向きな姿勢が明確かどうかを判断するのが目的だ。なにしろ、アメリカの就職事情は日本と違い、求職者が、いかに企業にとって重要な付加価値になり得るかを証明することが面接の重要なポイントになる。求職するのは、もちろん新卒だけではない。新たな可能性を求めて転職を希望する実力派の働き盛りもたくさんいる。だから、求人する企業も、人材の選別だけをしていればいいわけではなく、よりよい人材を確保するため、個人の成長を助長できる魅力的な職場であることを求職者にアピールしなければならない。アメリカの面接は、求人者と求職者のいわばお見合いなのだ。
こうした駆け引きのなかで、キャリアカウンセラーは、個人や企業が、将来のビジョンを明確にする助けをする。数字や事実が現存する過去は、評価しやすいが、まだ見ぬ未来は、どうにでも描けるだけに、かえって「これでよし」と言えるものを作り上げるのが難しい。夢物語のようなビジョンは、突かれればたちまちボロが出る。現状を踏まえたうえで、実現可能な確信を持てるビジョン、しかも、現状維持以上の飛躍を含んだビジョンを描けるかどうかは、個人にとっても、企業にとっても、決定的な要素となる。
もっとも、人間には、失望や失敗を回避しようとする防御本能があるから、手に入りそうもないと思うものを自ら目標に掲げようとはしない。だから、今の調子で行くと、こんな程度だろうと自分自身の将来に見切りをつけがちだ。天変地異はいつでも起こりうるし、周りを見れば、予期せぬチャンスに恵まれて、路線変更の道を手に入れた人が山ほどいるにもかかわらずだ。
だから、そんなメンタルブロックのかかったクライアントには、次のような質問をする。「今、一生食べるのに困らないだけの宝くじがあたったら、なにをしたいですか」
この質問に、即答できる人は、まずいない。日ごろから考えていないことは、即座に思い浮かばないのが、人間なのだ。
では、いざというときに、規制の枠組みに囚われない前向きなビジョンを描けるようになるためには、どうすればいいのだろうか。
遊び感覚で楽しめる頭の体操を一つ紹介しておこう。
まず、自分が、映画のスクリーンを見ていると想像する。スクリーンにはまだ何も映っておらず、これからなにが出てくるのか、あなたはワクワクしながらスクリーンを眺めている。そこに、美しい画像が浮かび上がり、目の前に、あなたの想念が、すぐさま反映し、現実となる世界が現れる。
たとえば、そこが手術室だったとしよう。あなたは、手術台を囲む医者の手元を見て、大丈夫かなあと不安になる。すると、医者が、「あっ」と声を上げ、手術が難航し始めるという具合だ。あなたは、驚いて、この手術はきっと必ずうまくいくと念ずる。するとたちまち、医者の手際がよくなって、手術はほぼ終了になっていく。
「思いが即反映する世界」で遊んでいると、閃きがよくなり、それが単なる思いつきではないという確信がもてるようになる。
ビジョンを観ると、イメージ、全体、直感、遺伝子の集積情報などを司る右脳が活性化され、事実を客観的に把握する能力が高まる。右脳は、心身をリラックスさせるアルファー波(8~13Hz)で活発に活動するのに対し、左脳は、人間を覚醒状態にするベーター波(14~30Hz)で活発に活動するので、ビジョンを見ている間、考え事でカリカリしていた左脳の興奮が沈静し、左右脳のバランスが調う。さらに、楽しみながら行うプラス発想のイメージが、脳内のプロオピオメラノコルチンというたんぱく質を刺激して副腎皮質ホルモンと脳内モルヒネの分泌を促すので、健康にもいい作用を及ぼす。
ビジョンを観て楽しんだあとは、その情景をノートに書いたり、口に出して描写してみるのがいい。右脳のビジョンが、左右脳をつなぐ脳梁を通じて、言語、部分、一代の情報を司る左脳に伝わり、思考過程の分析・認知力が高まる。
すっぱいものを思い浮かべるとつばが出るように、体は目の前に実物がなくても、頭で考えることに反応するようにできている。だから、ビジョンを観る練習を続けていると、体験記憶が積み重なり、ビジョンが実現化する確立が高くなる。
想いが現実を創り出すというわけだ。

日本商工会議所 2005年12/1月

 

 

過敏性腸症候群を治療する臨床催眠プログラム

過敏性腸症候群と診断されている方/薬を使わず症状を取り去りたいと思っている方にお勧めするプログラムです。

詳細は、こちらから

 

ストレス・マネジメント

慢性的にストレスを感じていらっしゃる方 ・ 心身ともに健康な生活をしたいと望んでいらっしゃる方・ストレスマネジメントのスキルを身につけたいと思っていらっしゃる方にお勧めするプログラムです。

詳細は、こちらから。

 

メンタル・トレーニング

効果的な面接練習・ 交渉練習各種スポーツの成績向上・ オーディションの合格・ 昇級試験学科試験の合格 を目指していらっしゃる方。 人前にでるとあがる・ 試験になると、実力が発揮できない・ 努力が実っていないような気がする・ 満足のいく結果が得られない・ 頭では、わかっているのに、いざとなると、体が思うように動かないという体験ををしていらっしゃる方にお勧めするプログラムです。

詳細は、こちらから。


 

トラウマ・ヒーリング

特定の場所や状況に対して、急に動悸、息切れ、不安感が起こる・ 思い出すだけで、感情的になってしまう・一人になると、落ち着かない・ 理由がわからないまま、同じ行動を繰り返す・ 忘れようとすればするほど、思い出すといった症状のある方にお勧めします。

詳細は、こちら

 

前世療法

幼少期のトラウマだけでは説明のできない症状がある・ 現在の症状の意味をよりよく理解したい・ なぜ、「こんな」体験をしているのか、納得したい。といった強い動機が、ご本人にある場合に役立つ療法です。 セッションは、「前世療法」や「未来世療法」の著書で知られる精神科医ブライアン・ワイス博士のメソッドに基づいて行われます。

過去や未来が見られるなら、是非、見てみたいと思われても、セッションで、必ず、前世にいたと思われる場所や、前世でトラウマになったと思われる事柄を思い出せるとは限りません。
経験上、必要なときに、必要なことが、必要なだけ起こりますので、この点、ご留意の上、ご連絡ください。

体験者の声

「信じられないかもしれませんが、私は、先生の催眠セッションで、オーディションの練習を繰り返し、希望したオーケストラに入りました。」
(バイオリニスト:22歳)

「リラックスして鶴田先生の声を聞いていると、ごく自然に、きれいなイメージがまぶたに現れました。最後のほうで、十字架が見えました。当時、おつきあいしていた人が、ポケットから十字架を取り出したとき、体の中を電撃が走ったような気がしました。あのビジョンが見られ、その意味を理解できるように指導してくださった鶴田先生に心から感謝しています」
(映画業界エージェント:59歳)

いろいろな問題を抱えて自分自身のアイデンティティを見失っていた時に先生のヒプノセラピーに出会いました。先生の誘導によって自分の中にある気つ”きを再確認する事ができるようになったと思います。自分自身の中にある問題点と向き合う事でわかった新しい自分自身の発見。それは今まで経験した事のない感覚でした。それによって以前よりも目の前にある事柄、人に対してもっと感謝できるようになり、もっと大きなビジョンで自分を受け入れる事ができるようになったと思います。これは先生の誘導や指導なしではあり得なかったと今でも深く感謝しています。先生の出されているCD,本も自分の問題解決には非常に役立ちました。emiko

「ヒプノセラピー」って言葉すら知らずに、ともかく未来のビジョンが見えるかもしれないということで、鶴田先生のグループワークに参加しています。そこで出会える人たちとの体験も刺激的ですが、同時に、催眠によって、自分の意識しないところで出てくる様々なビジョンが自分にとってとても面白いと感じています。それは単純なものだったり、明確なメッセージだったり、時としてヒントのようなものだけだったりしてなぞなぞを解いていくような感じでもあるのですが、ハッキリしていることは、こういうセッションを通じて、自分に気づく度合いが深くなるということです。このことは自分にとってとても力づけられることだと思います。『自分の人生の何もかもが自分自身で拓ける。そして、自分が変わることで世の中に変化を起こせる。』この考え方ってとってもいいなぁと思います。

育子先生の誘導で5年後から現在へ遡り、どの段階で何をするべきか、が明確になりました育子先生のお話の中に、焦り過ぎていた自分に気付くヒントがありました。「必要な情報は、必要な時に、必要なだけ現れる」と言われ、まさにその通りだと実感するワークショップでした。何かに行き詰ったら育子先生にご相談されることをお勧めします。Har

とても心のこもったカウンセリングです。こちら側の話をちゃんと聞いて下さり、その上で建設的に解決方法へ向けて話が進みます。私は自分の中に混沌としていたものを整理することができました。同時にその行為を自分自身で行うためのスキルも3回というセッションで学びました。 yukiko

何をやって良いか判らない、そして道を見つけても、それをどうすれば良いのか判らない四苦八苦の状況でした。先生のカウンセリングで、何故その問題が起こったのか、又、その問題が起こった深い意味を教えていただいたと思います。とても判りやすい説明で、本当に親身になって私の問題を解決した下さったので、今の気持ちは、とても穏やかで、モヤモヤしていた心がスッキリした気分です。絶対にお勧めです! みいちゃん

鶴田先生は剣道のご経験があると知り、3回のメンタルトレーニングをお願いしました。セッションでは自分がベストとするイメージを身体の隅々にまで植えつけて頂き、左手の収まりと攻めが格段に強くなりました。一人では難しい精神面の強化に心強い味方を得た気持ちで心から感謝いたしております。剣道家必行。

「生きていると、次から次に対処しなければならない課題がでてきます。複数の課題を同時進行で処理していると、どうしても、ひとつのことに対する集中力が散漫になることがある。そこで鶴田先生のストレス・マネジメントを受けました。先生は、どうすれば、心を「今、ここ」に釘付けできるのか、私が体得できるように指導してくださいました。おかげで、ビジネスは最高潮、ぎくしゃくしていた妻との関係も改善、ゴルフのハンディキャップがシングルになったうえ、生まれて初めてのホールインワンを経験できました。」
(金融業界エグゼクティブ54歳)

「自分が不治の病だと知ったとき、私は恐怖と怒りに満ちていました。先生は、病気に対するネガティブな感情の整理のしかた、不安にかられたときの対応のしかたなど即実践できるテクニックを教えてくれる一方で、人生に対する見方を例をあげて話してくれました。私が、内的な強さと平安を獲得できたのは、あのとき、先生に巡り合えたおかげだと思っています。」
(メディアエグゼクティブ:44歳) 」

「当時私は、医学部博士課程進学の準備をしていました。学科の勉強は十分にしていましたが、インタビューに不安がありました。私の大学時代の専攻が、医学とはまったく関係のない経済学だったからです。鶴田先生にお願いした模擬面接は、目からうろこの体験でした。洞察に満ちたフィードバック、言われなければ気づかなかったであろう数々のアイディア。なにより役に立ったのは、経済学を専攻したことをネガティブに考えていた私に、すべての体験を含めて今、生きているのが自分自身だということ、その自分をどう表現すれば相手に評価されるのかという方法を教えてもらえたことです。」
(医学部博士課程学生:27歳)

IBSプログラムを始めたきっかけこのプログラムを最初に試そうと思ったのは、その前に同じ鶴田先生の提供してくださるプログラムで瞑想CDの音声というのがあったことがきっかけでした。
これは20分ほどの音声をリラックスして聴いて行くだけなのですが、人生が変わったと思うほどの劇的な変化がありました。
気に病みくよくよし、前向きになれといわれてもなる方法がわからない、みたいな自分が、何の努力もせず、気に病まず、自分に自信をもてるようになり、笑顔が増えたのです。
このIBSのプログラムも効果があるのではないかと思ったこと、それから瞑想CDを聴くうちに「IBSを乗り越えなくてはこの先に行けない」と感じたこと、があり、鶴田先生に相談して、このプログラムを開始いたしました。自分の環境は予測できないことが増え、嬉しい驚きやびっくりすることも増えました。以前はとてもこういったものが苦手だったのですが、ふと気づくとすっかり楽しんでいる自分を見つけるようになりました。以前は、舟に乗っているのに自分でオールでこぐこともできず、嵐にあえば翻弄されるがまま、という感じだったのが、自分の舟に乗って自分で舵をとり、大きな波も乗り越えて行っていると感じます。この段階でも(4回目のセッション)予期せぬことに遭遇するとそれでもかすかなIBSの症状(お腹が張る、ちょっと不安になる)がでていたので、自分で「大丈夫。乗り切れる」と言い聞かせていて、実際に大丈夫というのを繰り返していました。それでも以前はごく頻繁にあったのが週に1-2度あるかないかになりました。面白いことに、予期せぬストレスフルなことが起こるたびに自分で「今度はダメかもね」と思ったりするのですが、ことごとく裏切られ、全然大丈夫というふうになりました。そうしてあらためて自分に「やるじゃん!」と感嘆するという感じになりました。驚くのは、ここまでの変化がたった2ヶ月で起こったということです。もともと催眠とかに順応しやすいたちではあると思いますが、それでも2ヶ月に起こることとしては驚くべき変化です。この後1ヶ月半のプログラムが残っています。正直どこまで変われるのか、楽しみで仕方がありません。あらためて、自分を好きになり、人生をあきらめず逃げない人生を送れるようになった、このプログラムと鶴田先生に感謝いたします。(40代後半・女性)



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